まずは、請求書・見積書・納品書など帳票にしたいアプリを作成します。
kintoneアプリストアからテンプレートをダウンロードしても作成可能です。
※PDF保存用は添付ファイルフィールドを作成してください。

■プラグインに必要な項目の必須は下記の通りです。

• 帳票番号（見積書No・請求書Noなど）：文字列フィールド
• 帳票日付（見積日・請求日など）：日付フィールド
• 期限日（有効期限・支払期限など）：日付フィールド
• 宛先の会社名：文字列フィールド
• 明細の内容（商品名など）：＜テーブル＞文字列フィールド
• 明細の数量：＜テーブル＞数値フィールド
• 明細の単位：＜テーブル＞文字列フィールド
• 明細の単価：＜テーブル＞数値フィールド
• 明細の金額：＜テーブル＞計算フィールドまたは数値フィールド
• 税抜金額：計算フィールドまたは数値フィールド
• 消費税：計算フィールドまたは数値フィールド
• 合計：計算フィールドまたは数値フィールド
• 備考：文字列フィールド

プラグイン項目を設定します。項目は下記のとおりです。

1.帳票の種類の設定
　帳票の種類や帳票の基本カラー設定・フォントの種類や保存先を設定します。

2.日付・番号などの設定
　帳票番号や日付設定などの基本設定をします。

3.自社情報の設定
　自社の会社名やロゴデータ電子印など自社情報を設定します。

4.宛名会社・担当者の設定
　宛名会社の設定や担当者の設定など設定します。

5.詳細商品設定
　テーブルで作成している明細部分の情報を設定します。

6.合計金額設定
　合計や消費税の設定を行います。

プラグインを反映するとレコード詳細ページでボタンが表示されます。
表示・ダウンロード・保存などで対応が可能です。

レコード一覧から、指定のファイルにあるpdfを結合して、別タブで出力します。その後、印刷、保存も可能です。
結合上限は100 ファイルです。

※スマーフォンは非対応です。PDF一括出力ボタンは非表示となります。
※試用版では3 ファイルまで結合可能です。