物件管理において、地図の活用が便利です。
住所を入力するだけで、自動的に緯度と経度を取得できるため、自社で管理している物件の位置情報を地図上で効果的に管理できます。
一覧ページでは物件の位置を地図上で表示することができ、詳細情報ページでも簡単に地図を確認することが可能です。
また、不動産物件の種類に応じて地図上のマーカーの色を変更したり、地図のアイコンをカスタマイズすることも可能です。

外回りが主要な営業業務の方々も、地図との連携を活用することで、さらに便利に業務を行えます。
営業日報の作成時には訪問場所を簡単に記録でき、住所の入力などは不要です。
代わりに、単に「現在地」ボタンをクリックするだけで、現在地から住所を取得できます。
また、営業日報に訪問先ごとに地図のマーカーを付けることができるため、訪問履歴を迅速に可視化することも可能です。

点検報告や危険な場所など、kintoneをスマートフォンでも利用できるため、写真をアップロードして簡単に登録できます。
さらに、写真のGPS情報から緯度と経度を自動的に取得し、住所や地図を表示することが可能です。
写真を撮影してアップロードするだけで、場所を一目で把握できます。
危険な場所の管理や点検場所の写真と説明、場所情報の管理に非常に便利です。
※写真のGPS情報は、写真の位置情報を許可している場合にのみ利用できます。

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